メンズのビジネス向けの髪型の中で、今回はベリーショートヘアーをまとめました。
ビジネスシーンで周りに良い印象を与えられるようなヘアスタイルをピックアップして解説していきます。
メンズの髪型選び!ビジネス向けベリーショート選びのポイント
極端に短い髪型はNG
日本のビジネスシーンの中で、ベリーショートで注意すべきポイントは一つだけです。それは極端に短い髪型は逆に不利になる場合があるということ。
これは人事担当者263名にアンケートでも、気になるポイントとして挙げられていました。
データ出所:就活時はどんな髪型にする?人事が気になる点、スタイリングのポイントを解説
メンズの髪型サンプル!おすすめのベリーショートヘアー【ビジネス編】
セットが楽なビジネス向けベリーショート
ビジネス向けベリーショートの基本は、トップを長めにカットし、サイドや襟足は短めに仕上げることです。
ベリーショートにも様々な長さがありますが、上記画像のようにボウズより少し長い程度でビジネスシーンではOKです。
全体的に短めであれば、セットに2分もかからないので朝のセットは楽チン。ビジネスの場なら、やや艶の出るジェルでセットするのがおすすめです。
メンズビジメス向けの鉄板はソフトモヒカンベリーショート
ベリーショートの鉄板といえば、ソフトモヒカンベリーショートです。
上記画像のようにトップが長めで、センターラインに向けて毛を流してスタイリングします。
ソフトモヒカンは髪を伸ばしたくなった時にもおすすめで、野暮ったくならずに自然にショート〜ミディアムヘアーに移行できます。
若手ビジネスマンにおすすめはアップバングのベリーショートヘア
より前髪を伸ばしたい人はアップバングがおすすめです。
前述したソフトモヒカンよりも明るい印象になるので、若手ビジネスマンに特におすすめのヘアスタイルです。
トップ〜前髪を長めにする代わりに、襟足やサイドはかなり短くすると清潔感のある印象になります。
ビジネスワイルドベリーショート
こちらもアップバングにするタイプのヘアスタイルです。
カラーリングやカットで躍動感のあるベリーショートにすると、トップを軽くセットするだけでヘアスタイルが決まります。
カラーリングに関しては会社の規定によって様々なので注意しましょう。日本のビジネスシーンにおいて、メンズは黒髪以外受け入れられていませんが、業種・職種によってはOKだったりします。
ビジネスシーンでも使えるパーマ×ベリーショート
地毛が癖っ毛の方は、しっかりとサイドと襟なしを短くし、長めに残したトップに自然につなげていきましょう。
直毛の方の場合はゆるめのカールをかければOKです。
おしゃれ度を挙げたいなら、ツーブロック×ベリーショート
ツーブロックで極端にサイドを刈り上げたヘアスタイルにするのもおすすめです。
ツーブロックは他の髪型よりも手入れする頻度が高くなる点は注意です。(ベリーショートの長さなら、2週間もあればかなり伸びてしまいます)
スポーティなベリーショートでナチュラルな仕上がりに
会社によっては極端なツーブロックがNGな場合があります。
その場合は、あまり長短をつけずにナチュラルなベリーショートにしましょう。
極端に長短をつけた髪型に比べるとおしゃれ度は下がりますが、ビジネスシーンでの受けが良い髪型です。
ビジネス向け刈り上げベリーショート
ソフトモヒカンほど尖らせず、サイドと襟足だけ刈り上げるスタイルもおすすめです。
刈り上げが厚めのビジネスベリーショート
これもツーブロックほど極端に刈り上げたくない人におすすめの髪型です。
厚めの刈り上げにするとどうしても重たい印象となるので、トップをショートレイヤーにして動きを出すのがおすすめです。
ビジネス向けウルフカットベリーショート
ややトップを短めにして、襟足は残し気味にするウルフカットよりの選択肢もあります。
通常のウルフカットはもっと襟足を伸ばすことが多いですが、ショートヘアーの段階では刈り上げてしまったほうが清潔感が出てGoodです。
30代40代ならショートヘアがおすすめ
メンズの髪型には明確に髪の毛の長さの定義はありませんが、30代40代あたりの人は、全体的にやや髪の長さがあるヘアスタイルの方が似合います。
前髪を下したビジネスベリーショート
前髪を挙げたくない人は上記画像のように、前髪をつくったベリーショートがおすすめです。
ビジネスアッパーモヒカン
大体のベリーショートの髪型が、そのまま伸ばしていくと上記画像のようなビジネスアッパーモヒカンやツーブロック系の髪型になります。
もし髪を伸ばす過程でベリーショートヘアを探している方は、美容室で相談するのがおすすめです。ベリーショートの時点で伸ばしたい髪型にあったヘアスタイルを提示してくれます。